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「壊れたパソコンは売れないから、捨てるしかない」と思っていませんか?
電源が入らない、液晶が割れている、キーボードが故障しているなど、不具合のあるパソコンでも状態や機種によっては買取対象になる可能性があります。
故障したPCには、本体だけでなくCPU・メモリ・SSD・グラフィックボードなどの部品に価値が残っている場合もあります。また、故障PCを取り扱う買取業者もあります。
そのため、故障しているという理由だけですぐに処分せず、まず型番や故障状態を確認して査定対象になるか調べることが大切です。
この記事では、壊れたパソコンでも売れる可能性があるケース、売れにくいケース、査定前に確認するポイント、売れなかった場合の処分方法まで分かりやすく解説します。
壊れたパソコンは売れる?
結論からいうと、壊れたパソコンでも買取対象になる場合があります。
通常の中古パソコンとして再販売するのが難しい状態でも、修理して再利用したり、使用できる部品を再利用したりできる可能性があるためです。
ただし、すべての買取業者が故障PCを取り扱っているわけではありません。
故障の種類や程度、メーカー、機種、年式、スペックなどによって査定結果は異なります。
そのため「壊れている=0円」と判断せず、故障PCを取り扱っている業者の査定対象になるか確認してみましょう。
壊れたパソコンが買取されることがある理由
修理して再利用できる場合がある
故障内容によっては、部品交換や修理によって再び使用できる状態にできる場合があります。
修理後に中古パソコンとして再利用できる可能性があれば、故障していても査定対象になることがあります。
パーツに価値が残っている場合がある
パソコン本体が正常に動作しなくても、内部のすべての部品が故障しているとは限りません。
CPU、メモリ、SSD、グラフィックボードなど、使用可能な部品が残っていれば、それらに価値が認められる場合があります。
故障PCを専門に扱う業者がある
一般的な中古PCだけでなく、故障したパソコンを取り扱っている買取業者もあります。
通常の中古PC買取店で値段がつかなかった場合でも、故障PCを取り扱う業者では査定対象になる可能性があります。
どんな故障PCなら売れる可能性がある?
故障といっても状態はさまざまです。代表的なケースを見てみましょう。
電源が入らないパソコン
電源ボタンを押しても起動しないPCでも、査定対象になる場合があります。
電源ユニット、バッテリー、マザーボードなど原因はさまざまで、外見だけでは故障箇所を判断できないこともあります。
自分で分解して修理しようとする前に、故障状態のまま査定可能か確認する方法があります。
液晶画面が割れているノートパソコン
液晶割れや表示不良があるノートPCでも、本体内部が正常に動作している場合があります。
画面交換によって再利用できる可能性があるほか、部品として需要があるケースもあります。
外部モニターに接続すると表示できるなど、すでに確認できている状態があれば、査定時に伝えてください。ただし、確認のために無理な分解や修理を行う必要はありません。
キーボードが故障しているパソコン
一部のキーが反応しない、キーが外れているなどの故障でも査定対象になる場合があります。
ノートPCではキーボード交換が可能な機種もあるため、キーボードの故障だけで処分を決めない方がよいでしょう。
バッテリーが劣化しているノートパソコン
バッテリーが劣化して充電できない場合でも、ACアダプターを接続すれば正常に動作するPCがあります。
バッテリー交換が可能なモデルであれば、買取対象になる場合があります。
SSDやHDDが故障しているパソコン
ストレージの故障によってOSが起動しないPCでも、その他の部品が正常なら査定対象になる可能性があります。
SSDやHDDを交換して再利用できるケースもあるためです。
外装に傷や破損があるパソコン
傷、へこみ、ヒンジの破損などがあっても、程度によっては買取対象になります。
ただし、状態が良い同型機と比較すると査定価格が下がる可能性があります。
壊れたパソコンが売れにくいケース
故障PCでも売れる可能性はありますが、状態によっては値段がつきにくくなります。
年式がかなり古い
故障しているうえに発売から長期間経過しているPCは、中古市場や部品としての需要が少なくなり、査定価格がつきにくくなる傾向があります。
ただし、年式だけで一律に判断できるわけではないため、まず型番を確認しましょう。
複数の箇所が大きく破損している
液晶、キーボード、本体、基板など複数箇所に大きな故障がある場合は、修理コストが高くなり、査定が難しくなることがあります。
重要な部品が欠品している
SSD・HDD、メモリ、バッテリー、ACアダプターなどが欠品している場合、査定額に影響することがあります。
ただし、部品がないPCを取り扱う業者もあるため、欠品しているだけで処分を決める必要はありません。
故障PCを売る前に確認したい5つのポイント
1. メーカーと型番を確認する
まずメーカー名と正確な型番を確認します。
ノートPCでは本体底面などに型番が記載されていることがあります。型番が分かれば、査定対象か確認しやすくなります。
2. どのような故障なのか確認する
「電源が入らない」「画面が映らない」「キーボードが反応しない」など、分かる範囲で症状を整理しておきます。
故障箇所を自分で特定する必要はありません。査定申し込み時に、メーカー名や型番とともに、確認できる症状を正確に伝えることが大切です。
3. ACアダプターなどの付属品を探す
ACアダプターや電源ケーブルなどが残っていれば、一緒に査定できるよう準備します。
付属品の有無が査定に影響する場合があります。
4. 必要なデータを確認する
故障PCで特に注意したいのがデータです。
電源が入らないPCでも、SSDやHDDに写真・文書・個人情報などが残っている可能性があります。
必要なデータのバックアップが可能なら事前に行い、売却時には買取業者のデータ消去対応についても確認しましょう。
5. 自分で無理に修理・分解しない
査定額を上げようとして自分で分解すると、部品を破損したり、部品の欠品や状態の悪化につながったりする可能性があります。
故障した状態のまま査定できる業者であれば、無理に修理や分解をせず、まずそのまま相談する方法があります。
故障PCは修理してから売った方がいい?
「修理して正常な状態に戻してから売った方が高く売れるのでは?」と考える方もいるでしょう。
しかし、修理費用が査定額の上昇分を上回る可能性があります。
特に年式の古いPCの場合、高額な修理費をかけても十分な査定価格にならないことがあります。
そのため、最初から修理するのではなく、現在の故障状態で査定可能か確認してから判断する方が無駄な出費を避けやすくなります。
壊れたパソコンを売るときはデータに注意
パソコンが壊れていても、内部のSSDやHDDにはデータが残っている可能性があります。
「電源が入らないからデータも消えている」とは限りません。
仕事の書類、写真、メール、ブラウザに保存した情報などが残っている場合もあります。
自分でデータを消去できない状態なら、データ消去に対応している買取・回収サービスなのかを事前に確認することが重要です。
壊れたパソコンが売れなかった場合の処分方法
査定しても値段がつかなかった場合は、適切な回収・リサイクル方法を検討します。
パソコン回収サービスを利用する
故障したPCを回収しているサービスがあります。
無料回収の条件、対象機器、送料、データ消去の方法などはサービスによって異なるため、申し込み前に最新の条件を確認しましょう。
メーカーの回収・リサイクルを利用する
家庭で使用したパソコンは、メーカーによる回収・リサイクルを利用できる場合があります。
PCリサイクルマークの有無などによって手続きや費用が異なることがあるため、メーカーの公式案内を確認してください。
自治体の案内を確認する
パソコンの回収方法は地域によって異なる場合があります。
処分を検討するときは、住んでいる自治体が案内している回収方法も確認しましょう。
故障状態別に詳しく確認する
故障したパソコンでも、症状や部品の状態によって買取できる可能性があります。該当する状態がある場合は、次の記事も参考にしてください。
- 電源が入らないパソコンは売れる?故障PCの買取・処分方法を解説
- 液晶が割れたノートパソコンは売れる?画面割れPCの買取・処分方法を解説
- HDDなしパソコンは売れる?ハードディスクを抜いたPCの買取・処分方法を解説
- SSDなしパソコンは売れる?SSDを抜いたPCの買取・処分方法を解説
壊れていてもすぐに処分せず、まず査定対象か確認する
壊れたパソコンでも、メーカー・機種・スペック・故障状態・部品の需要などによっては買取対象になる可能性があります。
電源が入らない、液晶が割れている、キーボードが故障しているといった状態でも、故障PCを取り扱う業者なら査定できる場合があります。
故障状態を確認する → 査定対象になるか調べる → 値段がつかなければ回収・リサイクルを検討するという順番で考えると、まだ価値のあるPCをそのまま処分してしまうことを避けやすくなります。
古いパソコン全般の買取・処分について知りたい方は、「古いパソコンは売れる?何年前まで買取できるか・処分との判断基準を解説」も参考にしてください。
Windows 11非対応PCをお持ちの方は、「Windows 11非対応PCは売れる?古いパソコンの買取・処分方法を解説」も参考にしてください。

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